【競泳】瀬戸大也も効果実感 独自調整法「パリ五輪金メダルプラン」の中身とは

引用元:東スポWEB
【競泳】瀬戸大也も効果実感 独自調整法「パリ五輪金メダルプラン」の中身とは

 全てはパリのために――。競泳の北島康介杯最終日(22日、東京辰巳国際水泳場)、東京五輪代表の瀬戸大也(28=CHARIS&Co.)が、男子200メートル個人メドレーで大会記録を更新する1分56秒72で優勝。「今日出せるいいパフォーマンスはできた。実力をしっかりと確認できたレースだった」と手応えを口にした。

 かねて2024年パリ五輪での金メダルを目標に掲げる瀬戸は、昨年3月から16年リオデジャネイロ五輪女子200メートル平泳ぎ金メダルの金藤理絵氏を育てた加藤健志コーチに師事。「パリ五輪金メダルプラン」のもと、加藤コーチによると、現在は「レースをやりながらパワーアップを図っている。新しい泳ぎをつくるためにレースに出ている」とコンディション調整なしで試合に出場。今大会の開幕数日前までウエートトレーニングで追い込むなど、とことん体をいじめ抜いている。

 さらに、この調整法には別の意図もある。五輪本番では何が起こるか分からない。本番の日に風邪をひいても、ケガをしていても、本調子でなくても金メダルを取れる泳ぎを瀬戸に求めているのだ。

 加藤コーチの狙いを本人も理解。レース後には「疲労感満載で足もちょっと痛めそうなぐらい。太ももは、まだめちゃくちゃ張っている」と苦笑いを浮かべつつも「去年よりも土台を築けている感じもする」と効果を実感。残された1年半でさらなるレベルアップを目指す。中西崇太

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