瀬戸大也が大会新V 男子200メートル個人メドレーで2位に3秒以上離す完勝

 競泳の北島康介杯最終日が22日に東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル個人メドレーは瀬戸大也(28=CHARIS&Co.)が1分56秒72の大会新記録で、19日に発表した新所属で初優勝を果たした。今季初戦ながら昨年6月の世界選手権で出した1分56秒22まで0秒50差に迫る好タイム。心身共に新たな気持ちで23年のスタートを切った。

 男子200メートル個人メドレーで2位以下を3秒以上引き離す独り旅で制した瀬戸は「結構疲労感があったが、実力を確認できるレースができた」と納得の表情を浮かべた。パリ五輪前年となる今年は、7月に世界選手権(福岡)、9月にアジア大会(中国・杭州)を控える大事なシーズン。年末年始にオーストラリアでハードな合宿を行った成果が出たようで、「去年よりも着実に土台を築けている。冬場のトレーニングもできている」と話した。

 ≪渡辺200平で同着V 100メートルと2冠でMVP≫男子200メートル平泳ぎは渡辺一平(トヨタ自動車)が佐藤翔馬(東京SC)と2分8秒55の同着で優勝。同100メートルとの2冠で大会MVPにも輝き、「年末年始のきついトレーニングを経て2分8秒台を出せたのは良かった」と話した。MVPの賞金50万円の使い道については「息抜きやリカバリーにも費用がかかる。競技につながる使い方をしたい」。2月には2週連続でレースに出場予定で、「アグレッシブに挑戦したい」と話した。

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