池江璃花子 アンカーで400mメドレーリレー優勝 今季の総括では悔しさにじませる

池江璃花子 アンカーで400mメドレーリレー優勝 今季の総括では悔しさにじませる

 「栃木国体・競泳」(19日、日環アリーナ栃木)

 会期前競技の競泳が行われ、成年女子400メートルメドレーリレーでは昨夏の東京五輪代表の池江璃花子(22)=東京・ルネサンス=が第4泳者として出場し、今季最終レースを優勝で締めくくった。少年女子B200メートル個人メドレーは、世界ジュニア2冠の成田実生(東京・金町SC)が自己ベストで大会記録となる2分10秒27で制した。

 池江はトップでバトンを受け取ると、持ち前の大きな泳ぎでさらに差を広げてゴールした。今大会でシーズンは一区切り。今季は白血病から復帰後最速タイムは更新したものの、目標としていた世界選手権の個人種目代表入りはかなわなかった。「よくないシーズン。思うような結果が出なかったし、納得いくようなレースがなかった」と悔しさをにじませながら総括した。

 この日、来年7月に開催される世界選手権(福岡)の代表選考方法が発表された。24年パリ五輪出場をかけた戦いもいよいよ本格化する。「(世界選手権は個人で)代表に選ばれて、50メートルバタフライでメダルを狙いたい」。冬場の強化を乗り越えて、来季こそ完全復活を目指す。

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