池江璃花子、成年女子100自由形決勝へ 「しっかり残れた」安堵の表情【国体競泳】

引用元:中日スポーツ
池江璃花子、成年女子100自由形決勝へ 「しっかり残れた」安堵の表情【国体競泳】

◇栃木国体(18日・競泳・日環アリーナ栃木)

 成年女子100メートル自由形予選に池江璃花子(22)=東京・ルネサンス=が登場。55秒73で全体6位タイで8人による午後の決勝に駒を進めた。

 ゆっくりした出だしで前半は後れを取ったが、後半で加速した。競り合いの中で組上位に浮上してフィニッシュ。「アップもまともにできていなかったし、正直、気合が入っていないレースだった。タイム的にもそれくらいかなと思っていた」と振り返った。

 予選の組では同タイムで2位タイで、「ワンチャン、スイムオフ(決勝進出者決定戦)になるかと思ったけれど、しっかり残れた」と決勝進出に安堵(あんど)の表情。今大会はリレー種目をメインに考えており、「決勝は後半の泳ぎをいつも通りできたら。この試合に向けて調整をしてきた訳でもないし、調子が上がっている訳ではないので、様子を見ながら」と慎重な姿勢だった。中日スポーツ

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