三上紗也可、国体で3年ぶり3度目V 五輪金メダルへ、空手修行取り入れるプランも

引用元:スポーツ報知
三上紗也可、国体で3年ぶり3度目V 五輪金メダルへ、空手修行取り入れるプランも

◆飛び込み 栃木国体(15日、日環アリーナ栃木)

 成年女子の板飛び込みが行われ、世界選手権女子シンクロ板飛び込みの銀メダリストで鳥取代表の三上紗也可(日体大)が、377・85点で優勝。3年ぶり3度目のVに「優勝しないと鳥取県の人に恩返しできない。優勝できたのでとりあえずホッとしています」と胸をなで下ろした。

 三上は1本目から安定した演技で、最終5本目には大技・5154B(前宙返り2回半2回ひねりえび型)を決めた。「最後ちょっとよれちゃって、そこで減点されてしまって惜しかった」。自己ベストの合計点にも満足せず「全体的に精度が足りていない。入水の水しぶきの多さだったり、直すべき点がある」と冷静に話した。

 今夏の世界選手権では、金戸凜(セントラルスポーツ)とのペアで銀メダルを獲得。個人でもメダルに近づいた。来年の世界選手権(7月、福岡)、そして2024年パリ輪に向け、指導する安田千万樹コーチは「美しさの精度を高めないと、8・5点から10点にならない」と指摘。今後指先までの精度向上のため、親交のある空手の元世界女王・宇佐美里香さんの元で空手の“修行”を取り入れる案も明かした。

 個人、シンクロともに世界のトップを見据える三上。「これからはメダルじゃなくて、もっと上を、金メダルを目指して頑張りたい」と力強い。来年4~5月には世界水泳の代表選考会も控える。三上は「世界水泳がパリオリンピックの選考会になるので、まずは五輪の切符を取るところから。こつこつ予選準決勝とやって、決勝では自信を持って飛べるようにしたい」と来季を見据えた。報知新聞社

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