引用元:中日スポーツ
競泳の世界ジュニア選手権(4日閉幕、ペルー・リマ)で、女子個人メドレー2冠を果たした成田実生(みお、15)=金町SC=が7日、帰国した。
初の世界舞台で結果を残した。成田が2冠に加えて400メートルメドレーリレーも優勝。池江璃花子(ルネサンス)が15歳で初出場した時も個人種目2冠で、それに並ぶ快挙だ。成田は「個人メドレーで優勝することができて良かった。自己ベストに近いタイムで泳げていたので、自信になりました」と胸を張った。
今春に池江の母校でもある東京・淑徳巣鴨高に入学したばかり。2年後のパリ五輪での活躍も期待されている新星だ。人生初の海外に、「初めてのことで楽しかった。まずは自分の布団で寝たい」と15歳らしい笑顔も見せた。中日スポーツ