引用元:中日スポーツ
東京五輪で競泳女子個人メドレー2冠の大橋悠依(26)=イトマン東進=が5日、東京都内で開かれた、国際大会で好成績を残した選手に賞金を贈呈する「上月スポーツ賞」の表彰式に出席した。
大橋は来年夏に福岡市内で開催される世界選手権に向けて筋力増量中。「全体的に体を大きく、強くする、というのをやっています。ほかの選手と比べて、恐らく筋力が少ない方なので。年齢的に水中の練習が積めなくなる分を補い、けが予防も目的にしている」と、8月から週2回だった筋力トレーニングを3回に増やしたという。
得意種目の200メートル個人メドレーは2017年以来、自己ベスト(2分7秒91、日本記録)を出していない。「自己ベストを超えることが今の一番の目標」と肉体改造に取り組む。中日スポーツ