引用元:スポーツ報知
競泳の世界ジュニア選手権は30日、ペルー・リマで開幕し、女子400メートル個人メドレー決勝で成田実生(金町SC)が、4分37秒78をマーク。2位に6秒以上の差をつける大会新記録で優勝した。鈴木彩心(豊川)は4位に入った。
成田は今夏の世界選手権(ブダペスト)代表をかけた3月の選考会女子400M個メで2位に入り、15歳で当時の世界ジュニア記録も更新。世界水泳出場はならなかったが、すでに延期が決まっているアジア大会(中国・杭州)の代表に内定していた。5月の日本選手権では、女子200メートル背泳ぎで初優勝を飾った。報知新聞社