小方 男子200個人メドレー制す、ラスト50鮮やか逆転「落ち着いていた」

 競泳の日本学生選手権第3日は30日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル個人メドレーは今年の日本選手権覇者の小方颯(そう、日大1年)が1分58秒10で優勝した。24年パリ五輪期待の星は、31日の最終日は400メートル個人メドレーに出場。大学の先輩で東京五輪代表の本多灯(日大3年)に挑戦状を叩きつけた。

 男子200メートル個人メドレーは小方が100メートル通過時でトップに2秒67も離されながら、ラスト50メートルで逆転して優勝。小方は「持ち味は平泳ぎと自由形。前半は離されたが落ち着いていた。4連覇を狙いたい」と喜びを表現した。日大入学直前の今年3月に、部の歓迎会で「本多さんに勝つ」と宣言。4月の日本選手権では2位の先輩に2秒近く離された3位に終わっており、「直接ではないが“返り討ちにする”と言われている。いい勝負をしたい」と話した。

 《日大無念の5位、池江「全然ダメ」》女子400メートルメドレーリレーで日大は5位に終わり、アンカー(自由形)として臨んだ池江璃花子は「全然ダメ。負けたのは自分のミスでもある」と自らを責めた。トップから5秒近く離された7番手でスタート。全体トップの引き継ぎタイム54秒03で泳いだが、5位に引き上げるのがやっとだった。日大生として集大成となる31日の最終日は、100メートル自由形と800メートルリレーに出場。上位校とは力量差のあるリレーは予選から出場予定で、「リレーでも決勝に行きたい」と話した。

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