引用元:スポーツ報知
◇競泳 日本学生選手権 第2日(29日、東京・辰巳国際水泳場)
予選競技が行われ、男子200メートルバタフライで今夏の世界選手権銅メダルの本多灯(日大)が、1分55秒96の全体1位で午後の決勝に駒を進めた。
前半は抑えて入り、後半でギアを上げた。3位に入った6月の世界選手権後、新型コロナウイルスに感染。本格的に練習を再開できたのは8月以降だったと明かし、予選後は「コロナ(感染)ぶりだったので、まずは完泳できてよかった」と笑顔を見せた。
連覇を目指す日大の3年として、本多は同種目3連覇に挑む。決勝に向け「自分のレースをすることが大学のため。今後世界でも活躍できるための1歩として、この大会に臨みたい」と気合いを入れた。報知新聞社