ボート女子シングルスカル、若狭東の東野花ら予選突破…「ベストを出し尽くし優勝したい」

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は11日、愛媛県今治市でボートの予選が行われ、女子シングルスカルは若狭東(福井)の東野花(3年)らが予選を突破した。 東野が力強くフィニッシュラインを越えた。国際大会などで実施される2000メートルと違って1000メートルは苦手といい、スタートでやや出遅れたものの「落ち着いてこぐことができた」と、にこやかに振り返った。 今春の全国選抜大会は2位で、「気持ちで負けていた。自信を持ってこぐことが大事」と痛感した。前半のレース運びを課題に挙げ、練習では序盤からしっかりパワーを出すことを意識するようになった。今大会に向けて、長い距離をこぐよりもスピード強化に重点を置いた。その成果が早速出ている。 中学までは水泳に打ち込み、高校からボート競技を始めた。伸びしろ十分で、U19(19歳以下)アジアジュニア選手権(タイ)の日本代表メンバーに選ばれた。これから挑む世界の舞台を見据えつつ、「まず総体で自分のベストを出し尽くし、優勝したい」と気合を込めた。

タイトルとURLをコピーしました