競泳50メートル自由形、飛龍・内村駿斗、全国V&高校新「本気で狙っている」 東京五輪代表に先着した経験も…全国高校総体競泳15日から

引用元:スポーツ報知
競泳50メートル自由形、飛龍・内村駿斗、全国V&高校新「本気で狙っている」 東京五輪代表に先着した経験も…全国高校総体競泳15日から

 全国高校総体の競泳は15日に、高知で開幕する。男子50、100メートル自由形に、飛龍の内村駿斗(はやと、3年)が出場する。昨夏に銅メダルを獲得した50メートルに照準を合わせている。東京五輪代表選手に先着した経験を持つ県高校記録(23秒04)保持者は「インターハイは『最強』になるための通過点」と宣言した。日本高校記録(22秒65)の更新も見据え、昨年0秒15差で逃した全国の頂点を狙う。

 内村が高校最速スイマーを証明する。6月の東海総体は、50メートル自由形の予選で大会新記録(23秒17)をマークして優勝。「追いかける立場だった」と、無欲で銅メダルを獲得した初出場の全国総体から1年。V候補として臨む一戦へ「3年間戦ってきた同期と楽しんで戦いたい」と意気込んだ。

 「不可能なことはないと思えた」一戦がある。昨年10月、静岡招待スプリントの50メートルで23秒04の県高校新を出して2位になった。東京五輪800メートルリレー代表の高橋航太郎(28)=自衛隊体育学校、静岡東高出=に0秒04先着し、東京五輪400メートルリレー代表の難波暉(26)=新東工業愛知=の22秒43に次ぐタイムだった。五輪戦士に挟まれての表彰台に「『何言ってるんだ』と言われるかもしれませんが」と前置きしつつ「次は難波さんにも勝てると思えたんです」。伸び盛りの若武者に、火が付いた。

 “アンタッチャブルレコード”の更新も見据える。男子50メートル自由形の日本高校記録(22秒65)は、2008年の高速水着(抵抗が軽減される材質の水着で現在は使われていない)時代に樹立。男女長水路の全44種目中、最古の記録だ。「(更新を)本気で狙っている。自分以外、出せないタイムだと思っています」と力を込めた。

 将来の目標は「最強の選手になること」と目を輝かせた。「陸上のボルト、ボクシングのメイウェザー…。名前で『あいつが勝つ』と思われる存在になりたい」。大志を秘めるスプリンターが、高校NO1から世界へ羽ばたく。報知新聞社

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