瀬戸大也、学生の試合で“コーチデビュー” 東海大部員に「少しでも力になれれば」 馬淵優佳の復活Vにも刺激

引用元:スポーツ報知
瀬戸大也、学生の試合で“コーチデビュー” 東海大部員に「少しでも力になれれば」 馬淵優佳の復活Vにも刺激

 競泳日本代表の瀬戸大也(TEAM DAIYA)が8日、横浜市内で行われた関東学生選手権で“コーチデビュー”した。練習を共にする東海大水泳部の選手が出場した同大会に、コーチとして参加。ウォーミングアップのプールサイドでは、選手の泳ぎの技術指導にもあたり「いつもお世話になっている分、少しでも力になれればと。恩返しというか、今日はコーチと言うよりもサポーターとして来ました」と語った。

 練習拠点の東海大では、普段から学生にアドバイスを送るという。今回の試合でのコーチングは、同大水泳部・加藤健志コーチからの提案。加藤コーチは「大也は天才型、感覚派。選手たちに教えてみろと言うと『どうやって教えたらいいか分かりません』と言う。だから自分の持っている感覚を人に伝えたり、『そういえば俺はどうやってるんだろう』と考えると、アスリートとしての幅が広がる」と狙いを明かした。指導を通じ、瀬戸自身の成長にも期待する。

 実際に、「自分が思っていることを言葉にすることが、自分にとってももう一回、再確認、復習というか。『自分ってこう思ってるんだ』というのを言葉で確認できたりするので、面白いですね」と明かした瀬戸。今夏の世界選手権では200メートル個人メドレーで銅メダルを獲得し、5大会連続のメダリストとなった。今月末にはインカレも控える中で「自分はメンタルの方、気持ちの持っていき方とかを教えられたら」と、世界レベルの勝負勘も学生に伝えていく。

 2024年パリ五輪での金メダル獲得を目指し、今春から猛練習で知られる加藤コーチに師事する。7日には、夫人の馬淵優佳(ミキハウス)が日本選手権で7年ぶりの復活Vを飾った。「すごく刺激になるし、元気をもらった」。夫婦での五輪出場にも期待がかかる。「それがかなったらすごいことですし、自分もそこを目指して、出場ではなくて金メダルを目指して。自分は自分のやるべきことを。一番は家族の支えがあるからこそ。家族に恩返しをしていきたいなと思います」と気合いを入れた。報知新聞社

タイトルとURLをコピーしました