馬淵優佳、復帰後9か月で日本選手権V 7年ぶり栄冠に「やってきた9か月は間違ってなかった」

引用元:スポーツ報知
馬淵優佳、復帰後9か月で日本選手権V 7年ぶり栄冠に「やってきた9か月は間違ってなかった」

 ◇水泳 飛び込み 日本選手権最終日(7日・日環アリーナ栃木)

 女子1メートル板飛び込み決勝が行われ、元世界選手権代表で昨年12月に現役復帰した馬淵優佳(ミキハウス)が、242・90点で優勝。2015年以来、7年ぶりに出場した日本選手権で復活Vを果たし「7年ぶりに大会に出て、久しぶりに優勝できたことはうれしい」と笑顔で語った。

 2015年大会以来7年ぶり、自身3度目のこの種目での優勝。この日は1本目からトップに立ち、5本の演技をまとめた。「2本目の105B(前宙返り2回転半)が難易率が高いけど、そこで真っすぐに入れることができてよかった」。今大会は3メートル板飛び込みにも出場し、復帰後自己ベストで4位に入賞していた。

 2017年に競泳・瀬戸大也(TEAM DAIYA)と結婚後、一度は現役を引退。二児の母となり、昨年12月に現役復帰した。4年のブランクを経て競技復帰。「本当に何も出来ない状態から始めたので。想像出来なかった部分もあって、不安もあった。今振り返ると、よくやってきたなと思う」。練習は週に5~6日、1日約6時間にも及ぶという。「今までやってきた9か月というのは、間違ってなかったと感じた」と胸を張った。

 母としても競技に取り組む中、周囲の支えにも感謝。馬淵は練習を共にする昨夏東京五輪代表・榎本遼香とペアを組むシンクロ板飛び込み、五輪種目の3メートル板でも更なる活躍を誓う。24年パリ五輪出場は大きな目標。「オリンピックに出るまでの道のりは簡単じゃないと思うけど、周りのサポートがあって目指すことが出来ているので。何か結果として、皆さまにお見せできたらいいなと思っています」。優勝後、周囲のコーチからは「パパが一番喜んでたよ」と、父で日本代表コーチの馬淵崇英氏の歓喜を伝えられたという。馬淵は「喜んでくれていると思います」と、充実の笑顔を浮かべた。報知新聞社

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