松田丈志氏が日本競泳界に抱く〝危機感〟「強化、世代交代がうまくできなかった」

引用元:東スポWeb
松田丈志氏が日本競泳界に抱く〝危機感〟「強化、世代交代がうまくできなかった」

 競泳男子で五輪3大会メダリストの松田丈志氏(38)が、日本競泳界の現状を分析した。

 6月に行われた世界選手権(ハンガリー・ブタペスト)で日本勢は2017年以来、2大会ぶりに金メダルなしに終わった。

 獲得メダルは男子200メートル平泳ぎの花車優(キッコーマン)、男子100メートルバタフライの水沼尚輝(新潟医療福祉大職)が銀、男子200メートル個人メドレーの瀬戸大也(TEAM DAIYA)、男子200メートルバタフライの本多灯(日大)が銅で計4個。東京五輪の1年延期によって24年パリ五輪までの間隔が短くなり、松田氏は「正直ちょっと危機感も感じているところはあります。やはり次の五輪までもう2年ですけど、大会のスケジュールがガラッと変わってしまったので強化がうまく進められなかった、世代交代がうまくできなかったという課題はあるんじゃないかなと思う」と率直な感想を語った。

 12年ロンドン五輪男子200メートル背泳ぎで銀メダルを獲得するなど五輪4大会に出場した入江陵介(イトマン東進)の現役続行表明には「入江選手が頑張っていることは非常にうれしい」としつつ「やはり若手の台頭というのは男女ともに必要なことだと思っているので、そういう次の世代を引き上げるような取り組みもやっていかないといけないと思います」と述べた。

 そこで松田氏が重視するのが来年の世界選手権(福岡)だ。「自国開催でギアを上げて、パリにつながるような大会にしてほしいと思います」。

 1日は都内で行われた味の素のイベントに出席。講師役を務め、小学生に〝栄養バランスのいい食事〟について紹介した。東京スポーツ

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