寺内健 玉井の銀メダルに涙「柄になく感極まってしまった」

寺内健 玉井の銀メダルに涙「柄になく感極まってしまった」

 ◇水泳世界選手権 最終日(2022年7月3日 ハンガリー・ブタペスト)

 男子高飛び込み決勝で、玉井陸斗(15=JSS宝塚)が488・00点で2位となり、日本勢最年少で表彰台に立った。

 快挙の瞬間をテレビ解説した寺内健(41=ミキハウス)は後輩の銀メダルに涙を流した。一夜明けて取材に応じ「柄になく感極まってしまった。結構涙が出ました。中国の選手と比較しても踏み切りと空中姿勢は世界一」と指摘。01年に自身が獲得した銅メダルを超える成績に「21年前とは試技の難易率も全然違うし、比較にならない。超えられるのは必然だった」と強調した。

 競技終了後に「おめでとう」とメッセージを送ると「ありがとうございます。疲れました」と返信があったという。自身は東京五輪後は練習ペースを落としていたが、8月の日本選手権に向けて徐々にギアを上げている段階。来夏の世界選手権福岡大会を目指しており「世代交代がうまくいき、うれしい気持ちと、若い選手に負けられない思いが半々。陸斗と切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と語った。

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