玉井陸斗、世界水泳・高飛び込み「銀」…シンクロ板飛び込みで三上紗也可・金戸凜組も「銀」

 水泳の世界選手権は3日、ブダペストで最終日を迎え、飛び込みの男子高飛び込み決勝で玉井陸斗(JSS宝塚)が488・00点で銀メダルに輝いた。この種目で日本男子が表彰台に立つのは初めて。大久保柊(しゅう)(昭和化学工業)は12位だった。女子シンクロ板飛び込み決勝では、三上紗也可(日体大)、金戸凜(セントラルスポーツ)組が303・00点で2位に入った。世界選手権での「銀」は、飛び込みの日本勢で男女ともに史上最高位。 今大会の日本勢は競泳、飛び込み、アーティスティックスイミングの3競技で、金2、銀8、銅3の計13個のメダルを獲得した。

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