引用元:共同通信
競泳女子で東京五輪代表の池江璃花子(ルネサンス)が2日、東京辰巳国際水泳場で行われた日大・中大対抗大会に出場して取材に応じ、出場予定だった今年の杭州アジア大会などが新型コロナウイルスの影響で延期になったことについて「悔しい気持ちはあったが、ここまで肉体強化できる年はない。こつこつ積み上げて国際大会に出たときにぶつけられるようにしたい」と述べた。
ブダペストで6月25日まで競泳が行われた世界選手権は50mバタフライをテレビ観戦したという。「自己ベストだったらメダルを取れるレベルにもいたと思うので、いつかそういう舞台で活躍したい」と刺激を受けた様子だった。