引用元:スポニチアネックス
日本水泳連盟は26日に評議員会を開き、24年パリ五輪の代表選考会を兼ねた日本選手権を24年3月に開催することを決めた。
日本選手権は毎年4月に行われてきたが、強化部の要望で1カ月前倒しする。五輪に向けた準備期間を増やす狙いで、24年以降も夏場の国際大会を見据えて3月開催を検討中だ。
また、新型コロナウイルス感染拡大後は無観客で実施してきた日本水連の主催大会を今夏から有観客にする方針も確認した。21年度の決算は1295万9000円の赤字で承認。大会減少による登録料の減収などが影響して9年ぶりの赤字となった。