飛び込み馬淵優佳が本格復帰即2冠 世界トップ級300点には届かずも再出発へ第1歩

引用元:日刊スポーツ
飛び込み馬淵優佳が本格復帰即2冠 世界トップ級300点には届かずも再出発へ第1歩

<飛び込み:関西選手権>◇25日◇第3日◇丸善インテックス大阪プール◇女子3メートル板飛び込みほか

 11年世界選手権代表の馬淵優佳(27)が、本格復帰即2冠を達成した。

 シニアの部で、五輪種目の3メートル板飛び込み(出場32人)で、267・90点を出して優勝を果たした。

 24日には非五輪種目の1メートル板飛び込みでも優勝しており、今大会は2冠となった。

 馬淵は、17年8月を最後にプールを離れた。競泳の瀬戸大也と結婚して2児を出産したが、昨夏の東京五輪に刺激を受けて「やり残しがあると思った」と現役復帰を決意した。

 今年1月に復帰を表明して、4月からはミキハウスに入社。栃木県内を拠点にハードなトレーニングを積んできた。昨年12月に石川県内で競技会をこなしているが、あくまで試運転。復帰を表明してから、初めての大会を迎えていた。

 ミキハウスの入社式では、目標の24年パリ五輪に向けて「決して平坦(へいたん)な道のりではないと思う。1日1日を大切にして後悔のない時間を送りたい。27歳で初めての入社式ですが、フレッシュな気持ちで新人選手として、1歩1歩成長していきたい」と口にしていた。

 復帰後の目標スコアとして「世界で戦うには300点はいかないと。そこにどれだけ近づけるか」と話していた。300点は東京五輪決勝に進出できる得点でトップダイバーの目安といえる数字。いきなり300点までは届かなかったが、リスタートの第1歩を優勝で飾った。【益田一弘】

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