引用元:読売新聞オンライン
2016年リオデジャネイロ・パラリンピック競泳女子日本代表で昨年現役を引退した一ノ瀬メイ(25)がパラ陸上に挑戦することが23日、分かった。 7月の競技会で、100メートルに出場する予定。一ノ瀬は生まれつき右ひじから先がなく19歳でリオ大会の日本代表に入り、昨年の東京大会出場を逃し、引退した。陸連の関係者は「陸上の力は未知数だがトップアスリートとして素質があるはず。走りを見たい」としている。 パラでは村岡桃佳(トヨタ自動車)がアルペンスキーと陸上を二刀流で成功させた例がある。