【世界水泳】日本競泳勢初メダルは本多灯! 200メートルバタフライ銅「ホッとしてる」

引用元:東スポWeb
【世界水泳】日本競泳勢初メダルは本多灯! 200メートルバタフライ銅「ホッとしてる」

 水泳の世界選手権第4日(21日=日本時間22日、ハンガリー・ブダペスト)、競泳の男子200メートルバタフライ決勝で東京五輪銀メダルの本多灯(20=日大)が1分53秒61で3位に入り、銅メダルを獲得した。

 競泳の日本勢で今大会初めてのメダル。6レーンでスタートした本多は、前半を最下位の8位で折り返すも持ち味である後半の追い上げで上位に迫った。「自分なりにいいレースができた。まずはメダルという目標をクリアすることができて本当にうれしい。ホッとしている」と語った。

 優勝した東京五輪金メダルのクリストフ・ミラク(22=ハンガリー)は自身が持つ世界記録を約1秒も更新する1分50秒34と3秒27の大差をつけられた。本多は「まだ足りない部分はある」とし、2023年の世界選手権(福岡)と、2年後のパリ五輪に向けて意欲を高めていた。

 またアーティスティックスイミング(AS)のチーム・テクニカルルーティン(TR)決勝で日本(藤井、比嘉、木島、佐藤友、柳沢、安永、吉田萌、吉田理)は92・2261点の2位で2大会ぶりに表彰台に立った。東京スポーツ

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