AS乾友紀子がソロでは日本勢初の優勝 井村雅代氏も最大級の賛辞「あの子は表現者になった」

引用元:スポーツ報知
AS乾友紀子がソロでは日本勢初の優勝 井村雅代氏も最大級の賛辞「あの子は表現者になった」

◆世界水泳 初日(18日、ハンガリー・ブダペスト)

 アーティスティックスイミングで非五輪種目のソロ・テクニカルルーティン(TR)決勝では、乾友紀子(31)=井村ク=がソロでは日本勢初の優勝を飾った。

 ASのエース乾が、日本勢初の快挙だ。ソロTR決勝で、92・8662点。初めて表彰台に立った前回大会の点数を上回り、金メダルに輝いた。「ソロでの金メダルの価値はすごくあると思う。それに恥じない演技ができた」。世界平和を願って命燃え尽きるテーマ「鳳凰(ほうおう)伝説」で、世界一の舞いを披露した。

 かつては五輪種目だったソロ。軍事侵攻の影響で強豪ロシアが不在の中、力を見せつけた。昨夏東京五輪後、日本代表ヘッドコーチを勇退した井村雅代氏(71)がコーチに就任し徹底指導。井村氏が要求した「感情のある脚」を、自身7度目の世界水泳で体現した。まな弟子の快挙に、井村氏も「いい作品に仕上げられた。あの子は表現者になった」と、最大級の賛辞を贈った。

 ◆乾 友紀子(いぬい・ゆきこ)1990年12月4日、滋賀・近江八幡市生まれ、31歳。近江兄弟社高から立命大。2012年ロンドン大会から五輪3大会連続出場。16年リオデジャネイロ五輪はチーム、デュエットで銅メダル。09年から7大会連続で世界選手権代表。井村アーティスティックスイミングクラブ所属。170センチ、57キロ。報知新聞社

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