元五輪選手が中学生指導 「挑戦で可能性広げて」 千葉・習志野

引用元:産経新聞
元五輪選手が中学生指導 「挑戦で可能性広げて」 千葉・習志野

オリンピアンが教師役となり、運動や座学を通して生徒へ自身の経験などを伝える「JOCオリンピック教室」が、千葉県習志野市立第六中学校で開かれた。授業を行ったのは、1992年のバルセロナ五輪に競泳で出場し、現在は湘南工科大学付属高校で世界史の教員を務める三好智弘さん(51)。

三好さんは冒頭、「あと一つ頑張る」をテーマに「ルールを守る、全力、笑顔」が約束事だと伝えた。運動の授業では、チームで円をつくり、風船を地面に落とさずに隣の人へパスする「風船リフティングリレー」を実施。生徒は、連続でパスをつなげる方法を試行錯誤しながら汗を流した。

座学では、三好さんが自身の経験を交え、一歩ずつ努力することや相手に敬意を持つことの大切さを語った。また、グループワークで、生徒が運動を通して気づいた互いの長所や尊敬できるところを発表した。

三好さんは、「スポーツに限らず、一つ一つトライしていくことによって成長する。自分の可能性を広げてほしい」と訴えた。

参加したいずれも2年生の根本裕乃介さん(13)は「何事でも積み重ねが大切だと学んだ」、松尾ほのかさん(13)は「小さな努力の継続が夢の実現につながると思った」と話した。

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