AS日本がチームFR初披露 チェス表現も「バラつきある」

引用元:産経新聞

3日に東京辰巳国際水泳場で行われたアーティスティックスイミング(AS)の日本選手権で、チーム・フリールーティン(FR)にオープン参加した世界選手権(6月開幕、ブダペスト)代表の日本(吉田萌、京極、佐藤友、木島、比嘉、柳沢、藤井、鈴木)は93・9000点とまずまずの得点だった。

昨夏の東京五輪後、日本代表は大幅にメンバーが入れ替わり、中学3年で14歳の比嘉ら若手が加わった。チームFRを初めて披露し93・9000点とまずまずの得点をマーク。東京五輪代表で26歳の吉田萌は「バラつきもかなりあるし、まだまだ修正箇所はある」と、伸びしろを感じていた。

FRのテーマはチェス。選手が前後左右に隊形移動し、駒の一つ「キング」の王冠の形を手で表現するなど、水面に美しい動きを描いた。列がやや乱れた場面もあり、中島貴子ヘッドコーチ(HC)は「一つ一つの動きの質を高めないといけない」と指摘した。

6月の世界選手権には強豪のロシアが出場しない。中国、ウクライナ、スペイン、イタリアなど力があるチームがひしめく。中島HCは「各国が世代交代している中、(日本が)のみ込まれないように。新しく変わったな、という風を吹かせられるようにしたい」とメダル獲得を見据えた。(久保まりな)

タイトルとURLをコピーしました