現役早大生がガールズケイリン選手デビュー! 養成所教官も将来性に期待・池上あかり「ルーキーシリーズは負けたくない」

引用元:netkeirin
現役早大生がガールズケイリン選手デビュー! 養成所教官も将来性に期待・池上あかり「ルーキーシリーズは負けたくない」

 4月30日から6月にかけて全4戦行われる「競輪ルーキーシリーズ2022」。121期(男子)、122期(ガールズ)のお披露目の場でもあり、7月以降の本デビューに向けての注目シリーズとなります。netkeirinではルーキーシリーズに出場する選手の中から注目選手をピックアップ。今回は池上あかり(22歳・福岡)選手を紹介します。(取材・netkeirin編集部)

 ガールズケイリンのトップ選手として活躍を続ける児玉碧衣、先日のガールズフレッシュクイーンを制した若手No.1の尾方真生など“ガールズの総本山”とも言える藤田剣次一門から、122期の池上あかりが30日に松戸競輪場でデビューする。

 福岡出身の池上は早稲田大学在学中の22歳。日本競輪選手養成所の成績は19人中5位、年3度行われる記録会ではA評価を2度獲得。卒業記念レースは予選を3着、1着と好走し決勝に勝ち上がった。養成所の大川眞護教官は「自分でレースを作りに行ける。身体が出来上がってくれば楽しみ」と将来性に期待をかける逸材だ。

 ジュニア時代に、世界に羽ばたくアスリート育成を目指す福岡県の「県タレント発掘事業」に狭き門をくぐり抜け合格。様々なスポーツに触れる中で、近代三種(水泳・陸上・射撃)で全国2位。トライアスロンに適性があると診断された。

 修了時、悩んだ末に自転車を選択。祐誠高校、早稲田大学では中距離選手として活躍し、国際大会に出場するまでに成長したが、コロナ禍で大会中止が続き、自分を表現できる場所を失ってしまう。そんな時に、目にしたのが競輪場で練習に汗を流すガールズケイリンの選手たちだった。「格好良くて輝いて見えました、この道しかない」。休学覚悟で半ば衝動的に養成所を受験し、一発合格。養成所では中距離で培った地脚に加え、ダッシュ力を磨いてきた。

「大学は卒業したいので、少しの間は大学と選手の両立になります。先輩たちに通用するか不安なので、まずは本デビュー後の1勝を目標に、同期だけで競うルーキーシリーズは負けたくないですね」。ホームバンクの久留米で強い選手たちと切磋琢磨しながら着実にトップを目指す。

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